宇宙で戦おう!
シーン属性「宇宙」には二つの効果がある。
・剣・ガン・火炎・衝撃相性の攻撃の威力は通常の半分になる。
・BOSSと超人を除く人間・動物・「人間変身」と「動物変身」使用中キャラクターは毎ターン手番の終了時にGPに等しいHPを失う。
上の効果を受けない方法は以下の通り
・ジリオニウムガン、ブラスターガン、ブラフマーストラによる攻撃
・「飛天符」「霊体」「飛行」の効果を受けている場合(剣・ガン限定)
・「OG行動」のスキルを所持している(剣・ガン・衝撃限定)
・銃器に「無反動」のスキルを付けている。
・パンツァーアーマー、ヤクトアーマー、シュトルムアーマー、ジバニウムアーマーを装備していると、OG行動を1ランクで所持しているものとして扱う。
下の効果を受けない方法は以下の通り
・悪魔・半魔・人修羅・超人(覚醒段階V)であること。
・何らかの手段で悪魔に変身していること
・「宇宙適応」のスキルを持っている。つまり宇宙適応をつけた全身防具を装備していること。例外的に、パンツァーアーマー、ヤクトアーマー、シュトルムアーマー、ジバニウムアーマーはこのスキルを持っているものとして扱う。
注意すべきこと
・火炎相性を半分にする効果を打ち消す手段はかなり限られている。ジリオニウムガンやブラスターガン、無反動をつけたFA銃器によるHEAT弾くらいしかないだろう。据え置きデータの悪魔PCでは、ほぼ不可能と考えて間違いない。
これを利用して、宇宙空間に放逐したセトやスルトを完全に撲滅するためにレベルの低いPCたちが彼らに立ち向かうシナリオも考えられる。
宇宙用の装備ならば、かなりの確率で「剣・ガンに強い」はずなので武器攻撃も怖くないし、宇宙空間ならばシーン属性も変えられない。ただし、火炎に弱い防具もあるので気をつけること。
・電撃相性はかなり猛威を振るうことになる。なぜならば、宇宙適応防具はどうあがいても「電撃に弱い」からである。
・衝撃相性や剣・ガン相性は意外と救済措置が多い。
どれも「神話的弱点」をこしらえれば据え置き悪魔BOSSでもどうにかなる。
恐ろしいことに、自動で「飛行」のスキルが手に入る鳥は動物、半魔ともにスキルを使えば宇宙空間でも簡単に行動できる。
ただし、霊体や飛天符はともかく、飛行は戦闘中は支援スキルとして使うので、気合などの効果は得られないことに注意。
・悪魔または半魔、悪魔変身しているPCは宇宙空間でもダメージを受けない。
クラススタイル「悪魔」はダメ。鬼食いや完全造魔はアウト。神族覚醒もダメ。
これにより、ゾンビは宇宙に放逐しても死なないことが判明。やっかいな……。
・OG活動や姿勢制御機構は回避判定に有利な修正を与える。クリティカル1/5は影響を与えない可能性のほうが大きいが、回避+10%はかなり厄介。
いっそ神話的弱点でBOSSに持たせれば……。宇宙を舞うゾウチョウテンは厄介なんてものじゃないレベル。
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